日本を外から見て感じたこと;幸せってなんだろう

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20代、初めての海外で思ったこと

 

一番最初に海外に行ったのは、学生の頃でした。

1980年代、2ヶ月ほどヨーロッパを列車や船でぐるぐるまわって。

タクシーに乗ってぼったくりにあったり期限切れのチケットを売りつけられたり、何度か連れ去られそうになったりと今考えるとかなり危ないこともありました。

無謀な旅でした。

でも初めての海外、ワクワクおもしろい経験でした。

 

意外に言葉、英語とか通じなくても何とかなるんだな、と。
いろんなひとや食べ物や建物があって、直に見れたことは夢のようでした。

20代のむちゃくちゃな旅でした。

 

 

オランダでの花屋勤め滞在期間

 

そのあと何年かして長期間滞在したオランダ。

オランダ語はよくわからなかったけど、みな良く働き、食べ、遊び、幸せそうだな、という印象でした。

私の周りにいたオランダ人たちはほとんど定刻に仕事を切り上げて、家族と一緒に夕ご飯を作って食べて。

長い夜はフィットネスクラブに行ったりして。

寝る前はテレビでサッカーなんか見ながら少しアルコールを飲んでなんでもない会話をし、眠りにつく。

 

毎日同じような食事、同じような生活だけど、それが幸せそうだったのですよね。

オランダ人にしてみたらそれがいつもの生活だから、と言っていたけど。

 

若いひとたちとは夜、町に繰り出してみたりしたこともありますが、彼らもいずれ伴侶を見つけて家庭を持てばそのようないわゆる「平凡」な毎日。

たまに旅行に出かけたりするようだけど彼らは外食はほとんどしないし、ほんとうに堅実な人が多かった。

 

オランダの人たちは、日本、日本人のことをよく知っていて、遅くまで残業して働く人がいることや通勤ラッシュのことも知っていたりして、「それが一生続くのはどうなんだ」とか「それでいいのか」とかさんざん言われました。

わたしはわたし自身、日本人の暮らし方についてどう思うか、即答できませんでした。

 

 

日本の外に行ってみて思う

 

多くのオランダ人は、いつもの、変わらない生活を淡々と続けていく。

変わらない日々の中に笑いや怒り、涙があって。

たまにある大きなイベントには村中のひとが参加して楽しむ。

 

20代で初めて行ったヨーロッパでは経験ができなかったオランダの暮らしとオランダ人の考え方。

いつもの、変わらない生活。

それがあたりまえで幸せだと思うひとたち。

 

それはとても印象的でした。

 

 

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