園芸療法

園芸療法、意外なデメリットもある!

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こんにちは!

作業療法士で園芸療法を実践しております、
まつした(@flowerpower_ht)です。

 

 

以前デメリットについてお話しました。

園芸療法にデメリットってあるの?

 

ふと思い出した過去に言われたこと。

こんなことももしかしたら園芸療法ではデメリットと言えるんじゃないか、と思い、書いてみます。

 

園芸療法のデメリット?こんなことあったらどうする

以前、某病院で園芸療法士として働かないかと言われ、ひと月ほど滞在していました。

まだ「働く」とかのレベルでなく滞在、体験というのが正しいかもしれません。

ひと月だけしかおりませんでしたので従業員でもなかったです。

 

意を決して「東京を離れて園芸療法士として働こう!」と引っ越していったわけですが、実際行ってみるとなんと。

「園芸療法士は足りてますよ」と言われてしまいました。

そこでは園芸療法士はいないから手伝って欲しい、と言われたのに?

理解できない状態が続きました。

 

いちおう病院併設のデイサービスなどで園芸療法を任されるのだろうかといっとき思ったこともありました。

でも、園芸療法プログラムの内容をそこにいる園芸療法士とおっしゃるかたに事前に毎回チェックをされ、許可が降りたらそのプログラムを行う。

15年以上園芸療法をしてきたのに、なぜ事前にチェックが入るのだろうか。

打ち合わせならわかるのですが明らかにやって良い、いけないのレベル。

よくわかりませんでしたが、新参者だったので受け入れていた。

 

そのデイサービスで園芸療法を始めて数日間くらいたった頃でしょうか。

いつもチェックをしていた自称・園芸療法士の方から「あなたは良いとこ取りをしていると思われていますよ」と急に言われたわけです。

 

「良いとこ取り、ってどういう意味でしょうか?」とそのひとに聞いてみた。

 

その方いわく、デイサービスの一日は朝から夕方まで続く。

その中の一部だけを切り取って園芸療法を行う、つまり対象者を一日見ずして数時間の園芸療法で先生と崇め奉られているのが「良いとこ取り」なんだそうです。

 

確かに、来たばかりのペイペイだし、一日そのデイサービスに常駐しているわけではないから対象者の評価や人となりはわかっていない、かもしれない。

しかし、作業療法士でもあったわけですから、それなりに園芸療法を行うひとの評価はしていた。

 

とにかくその自称・園芸療法士は「他の職員は一日デイサービスで働いているのに、あなただけが一日の内数時間だけ園芸療法をして喜ばれているのはおかしい、理不尽だと他の職員が思っている」と言いたかったようです。

言いたかった、というより事実、そう言われた。

わたしはそんなつもりはまったくなかったので、青天の霹靂、ではないですが、「そういう考えもあるんですね」と思ったわけです。

 

そこではなにかにつけお言葉をちょうだいする、お許しを得なければならなくなり。

そして挙句の果てには、「わたしとはやっていけない、東京に戻って欲しい」ということを言い始められ、わたしは何をいってもらちがあかない、と理解し、ひと月でそこから離れました。

 

園芸療法のデメリット 思うようにプログラム遂行できない

いろんなひとがいる。

でも、わたしには理解できない、自分とは考えの合わないひとたちと園芸療法をすることは精神的にキツイですし、身体的にも疲れてしまいます。

 

その某病院で話を重ねて理解し合おうと試みましたが、平行線のままでした。

向こうの言い分は「周りの人を理解しようとしてない、協調性がない」ということを延々と一方的に言われる。

まったくらちがあかなかった。

 

わたしは周りの人たちとうまくやっていなかったかと言われると、必ずしもそうではなかったと思います。

実際、周りの職員さんからは同情、なぐさめの言葉をかけてもらっていました。

「そういうひとたち(経営者が)だから」「こういう場所だから(何をいってもとおらない)」と半ばあきらめておられる様子でした。

周りの職員さんたちからも、ここは働く場所が少ない、と言われる土地だったということもあり、不満はあるけれど我慢して働くしかない、とも言われていました。

 

裸の王様、女王様。

 

そんな言葉が頭に浮かびました。

 

いまから5年前、いまどきそんな土地があるなんて、と信じられない気持ちでした。

園芸療法のデメリット どんな園芸療法をやりたいか ぶれない軸をもつ

もしかしたら某病院の彼らの「お気に入り」になれば順調に園芸療法プログラムを行え、園芸療法士としてそこでつとめることができたのかもしれません。

だけど「気に入ってもらって」「言いなりになって」園芸療法を行うことははたして園芸療法なんでしょうか。

 

自分の考える園芸療法が行えないのなら、こういうふうにすすめていきたいのだけど相手がどう思うのか、それが可能なのか、話し合って理解しあう。

しかし、どうあっても理解し合えないのであればもう場所を変えるしかありません。

勇気を持って方向転換することをおすすめします。

 

物的、環境上のデメリット以外にもこういった人的要素がからんだデメリットもあります。

自分の考える園芸療法とは何かをお互い理解しあえるひとたちとやっていきたいですよね。

 

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