バレンタインを目の前に、
まだ手作りチョコ、十分に作れてなかった!
あげられない人がいるよ、どうしよう!
手作りチョコじゃなくてもいいんじゃない?
心こもったものなら喜んでくれるよ!
冬は外で活動することが難しい園芸療法。
冬のプログラムは屋内で行うことが多くなってきます。
園芸療法プログラムとしてバレンタインも活用できるんですよ!
冬の園芸療法プログラム。バレンタインに特別な贈り物
あなたは小さい頃、スタンプを押して遊んだことありませんか?
手作りのスタンプなんていうものもありますね。
懐かしいのは、サツマイモで作った「芋ハン」。
小学生の頃、学校の授業でサツマイモを半分に切って、彫刻刀で図柄を彫って絵の具をつけて押す。。
なんてことをしたことはありませんか?
今はそんなのどかな授業はないのかもしれませんが、サツマイモの出回る時期や冬、こんなのどかな図工の時間も経験しました。
木を彫って版画にするのと違って、彫ったところがゴツゴツしてるけれど、それが味を出していた気がします。
園芸療法プログラム、100均ショップへGO!
サツマイモのハンコを作るまでもなく、今は美術関係のお店だけでなく100円均一のお店にもスタンプが売られているんです!
それらを使ってちょっとしたカード作る、というのはどうでしょうか?
花や葉っぱなどのスタンプが売られているので、いくつか揃えます。
スタンプ台でさえも100円均一の店で売られているので、いくつか色を揃えます。
そしてスタンプを押すのはカラー画用紙。
これも100円均一のお店で買えます。
さあ材料はそろった。始めよう、バレンタイン園芸療法プログラム
色や大きさもいろいろなので、ハガキ大の大きさのものを買って選んでもらう。
まずは白い紙に試しにスタンプを押して練習してみましょう。
スタンプ、最初はインクがのっていなくてなじんでいないのでインクをはじいてしまいます。
何度かスタンプ台で押してなじませて、繰り返し押すうちにきれいに押せてきます。
違う色で試す時にはインクを拭き取ってからにしてくださいね!
色画用紙を選んだら、いざ本番。
花や葉っぱについて「この花はなんだろう」「春に咲く花だよね」「この葉っぱはもみじかな?」など、いろいろ話しながらワイワイ行うプログラム。
作るカードは誰にあげようか。。考えながらスタンプを選び、色画用紙を選び、心を込めて作るのも楽しい時間です。
できあがったカードにメッセージを添えるのもいいですね!
ほっこり、手作りのスタンプカード。
施設だったり自宅でもすぐにできますよ!
ちなみにネットでも材料は揃えることができますよ。
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