得るものはあった?日本園芸療法学会に参加してきた

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こんにちは!

作業療法士で園芸療法を実践しております、

まつした(@flowerpower_ht)です。

 

 

久しぶりに園芸療法の学会に参加

 

あなたはセミナー、勉強会、講習などによく参加しますか?

わたしは学会や勉強会、講習にあまり参加しなくなったのですが、久しぶりに初めて日本園芸療法学会の大会に参加してきました。

 

リハビリ関係のセミナーや勉強会には作業療法士になった1年目にはよく参加していました。

リハビリ職の研鑽のために催されていたセミナーや勉強会だったのですが、しかし作業療法士1年目。

勤務後に参加したところで仕事で疲れ果てていて、いざ勉強会に出席してもほとんど居眠り。。

結局、何のために参加したのか?ということが多かったように思います。

 

 

園芸療法の学会、得るものはあった?

 

今回は園芸療法に関する事例発表やシンポジウムなど、今の日本の園芸療法の実際、活動内容を知ることができました。

それらはわたしの勉強になったでしょうか?

事例はだいたい今まで聞いたことのあるようなものでしたし、目新しい、斬新な手法による園芸療法かというとそうではなかったです。

わたしが園芸療法を始めてからあまり変化はないのかな、という印象です。

 

しかし、そのことにがっかりしたわけではありません。

 

わたしの行っていることが間違ってはいない、皆同じようにいろんな場所で頑張っているのだなという「答え合わせ」ができました。

うんうん、そうだ、と同感するとともに仲間がいるんだな、と感じ温かい気持ちになります。

 

別の収穫は、同じ園芸療法を実践している人たちに出会えた、また会えたことです。

久しぶり、何年かぶりに会って話して、今も園芸療法を実践していることをお互い確認できたことです。

長年お会いしていなかったわたしを受け入れ、やさしく言葉をかけてくださったことをうれしく思います。

「ああ、自分も頑張ろう!」というモチベーションに火を点けるきっかけになりました。

 

 

園芸療法の抱える問題

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そしてもう一つ。

収穫とは言えないかもしれないのですが、日本での園芸療法があまり広がっていないという事実を確認したことです。

 

以前、このブログでも書いたように、園芸療法のことを知ってもらう方法がまだアナログ、遅れていると感じます。

いまだにインターネットやSNSに「園芸療法」という言葉があまり出てこない。

ネットで園芸療法のことを調べても、いわゆる「まとめ記事」と言われる、園芸療法の実践者ではない人によるサイトが一番に上がってきます。

そのため、アクティブな実践者をインターネットで探す、知ることができません。

 

 

園芸療法、give, give, give!

MINOLTA DIGITAL CAMERA

ブログを毎日のように更新しておられるひと(団体?)もありますが、「今日こんなことを園芸療法プログラムとして行いました」と淡々と書き続けておられます。

継続して書き綴られていることはすばらしいのです。

しかし、行った園芸療法プログラムが何のためになぜ行われたのか、行うことによって対象者にどのような効果、影響をもたらし、それぞれの目標達成とどういう関係があるのかまでには及んでいないブログが多いようです。

知りたいのはそこなのですが、ブログではあえて言及しない、オープンにしないのかもしれません。

そこを記すことでずいぶん内容が変わってくると思うのですが、行ったプログラム内容を書き綴っていては「記録」にとどまっています。

 

それでも発信することで「園芸療法とはこういうことか」と知ることができるのは確かです。

効果や影響、考察について触れてもう少し深い読み物にするともっと読む人の心に訴えることができるのに、と残念に思うことは確かです。

give、出し惜しみしないで与えなければ自分も得ることができないこともあります。

 

 

園芸療法を商品としてみる

 

園芸療法が生き残る、広がるためには、もっとインターネットなど現代のツールを利用してSNSで拡散していく、ブログで自らの考えを書く、情報共有、問題提起するなどして園芸療法を商品化していく。

みずからも毎日更新とはいかないまでもブログやSNSでほそぼそ発信していますが、本格的に園芸療法に絞ってブログを書き始めてまだ1年少し。

それでも雑誌の取材を受けたりメールをいただいたりと何らかの反応はいただいています。

すぐに拡散、とまでは言わなくても、もう少し現代のツールを駆使すれば園芸療法も知られていくはず、と感じます。

 

「園芸療法、それ何?」といまだに聞かれる分野ですが、これからの高齢化社会、少子化に効果をもたらすことは行っていることを見て知ってもらう機会を増やす。

代替療法のひとつとしてもっと活用されていくためにもインターネットを通して少しでもお伝えしていくことを続けていきます。

そして、園芸療法に興味を持って園芸療法にたずさりたいという後継者が増えることに少しでも役立つことを願っています。

 

 

もも

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