リハビリ;歩く姿を「観て」みる

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こんにちは!

作業療法士で園芸療法を実践しております、

まつした(@flowerpower_ht)です。

 

 

歩く姿を見てみよう

 

あなたは自分の動く姿を見たことがありますか?

わたしは以前、何気なく撮られた自分の歩く姿、動画を見ました。

 

なんだか、猫背っぽい!

ちょっとしたしぐさ、気になる!

なんか、イヤ!!

 

もともとどちらかに体が傾いているというのはわかっていたのですが、歩く姿勢にまでこだわったことはなかったので、けっこう衝撃的でした。

それ以来、できるだけ猫背にならないよう、気をつけているつもりですが、きっとやってしまっているのでしょうね。

 

 

「良い姿勢」「姿勢を正す」って?

 

リハビリではよくやる手法なのですが、歩行練習を平行棒の中で行う、フロアで行う、屋外で行うときに動画を撮り、あとで見てもらい、自分の歩く姿、立ち上がり方、座り方を振り返る。

背が丸くなっている、左右どちらかに曲がっている、首が前に出ている、足が上がっていないなど、セラピストもクライアントもどちらにも参考になります。

 

「いま背中が丸くなっているよ」「体が傾いていますよ」とアドバイスして姿勢を正そうとしてクライアントがその通りやってみても、クライアントには「果たして言われたとおりできているんだろうか」「よくわからない」と理解が難しい場合があります。

 

そんな時には鏡を使ったりもしますが、一番わかりやすいのは何度も動画を撮ってみてもらうことだと思います。

しかしパーキンソン病の方に姿勢を正してもらうということは酷な場合もあるし、高次脳機能障害の方なども見てもらっても理解が難しい場合もありますが、片麻痺の方などはそういった手法で姿勢矯正、ひいては歩行の上達につながる場合があります。

 

 

意識して立つ、意識して歩いてみたら

 

たぶんこんなかんじがまっすぐ立った姿勢、と思って立ってみてください。

たぶん、これが一番自然な歩き方、と思って歩いてみてください。

ほとんどのひとはまっすぐ立てていないし、どちらかに首、肩、背骨、腰、足が微妙なバランスで傾いていると思います。

人間の体の構造上、カーブがあるから均衡を保てるのであって、体の傾きもそうなる理由があるから傾いています。

歩く姿もそうですが、姿勢を正す、というとき、果たして正す必要があるのか、なんのために正すのか、正すアドバイスをする前、される前に考える必要があると思います。

 

いずれにせよ、どんな姿勢や歩き方が正しい、とは定義できないまでも、体に負担のかかるような姿勢や歩き方をしているならセラピストの意見を聞きながら変えていくのもいいかと思います。

姿勢や歩く姿に、年齢や毎日や過去の過ごし方、性格や生活、環境などが垣間見える、ということをこの頃ひしひしと感じます。

 

もも

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