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まつした(@flowerpower_ht)です。
冬の園芸療法、今すぐ行えます
冬は行事が目白押しです。
華やかな季節にふさわしく、花壇も家の中も美しく飾りたいものです。
しかし冬に咲く花、特に戸外で咲く花は案外少ないものです。
いったいどんなものを植えたらよいでしょうか。
まず、温かい土地でも霜が降りるところもあるので、寒さに強い植物を植えます。
花なら、
パンジー、ビオラ、ストック、ガーデンシクラメン、プリムラ、クリスマスローズなど
葉物なら、
葉ボタン、シロタエギク、アイビー、コニファーなど
野菜なら、
大根、蕪、ニンジン、ホウレンソウ、春菊、水菜、カリフラワー、ブロッコリー、エンドウマメなど
室内で育てるなら、
観葉植物や多肉植物など
冬の園芸は意外と忙しいものです。
これらの植物をいったん植えるだけでは終わらないからです。
手入れが必要です。
冬の園芸療法、どんな作業がある?
- 水やり、肥料やり、花が終わったら摘む。
- 野菜もタネを蒔いたら間引く、植え替える、肥料をやる。
- 水やり、虫や鳥が来ないか注意、来たら応戦する。
- 葉物や蕪など都度収穫する。
- 料理して食べてみる。
ざっとあげただけでも毎日やることが目白押しです。
高齢者だからこそ外で園芸療法を
高齢者は外に出ることをためらうのは仕方ないことなのですが、時には冬の寒さを感じることも必要です。
毎日屋内にいると、心身機能も衰えます。
花や野菜を戸外に見に行くと、身体を動かしてもらい、季節を感じることができます。
ほんの一瞬でもいい、冬でも暖かい陽に当たることは身体にも心にも大切です。
いまからでも間に合うこれらの花や野菜。
野菜はタネを蒔くことはもう難しいかもしれません、苗を買って植えることはまだ間に合います。
大きめのプランターに一つブロッコリーを植える、20Lほどの土の袋をあけてそこに大根のタネを5粒蒔く。
それだけでも毎日観察する必要があります。
生長を見るのが楽しみにもなります。
冬の園芸療法。習慣づけること
こういった園芸療法プログラムに参加してもらった方たちには、責任もって毎日、毎回観察してもらうよう、習慣づけてみませんか。
草花や野菜も生き物。
生長を見るのはやはり心なごみます。
ただ植えるだけでは園芸活動。そのあとの作業が大切。
毎日が楽しくなります!
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