パワーをもつ、草花のエッセンス
わたしは20年前くらいにある不思議な飲み物を知りました。
植物を水に浮かべて朝の光にあてることでエッセンスを取り出し、
それを飲用することでその植物のもつチカラを自分も発揮できる。
フラワーエッセンス、と言います。
20年前くらいにはフラワーレメディと呼ばれていました。
レメディとは治療という意味であることから、いまは日本ではレメディと言う言葉はつかえず、
フラワーエッセンスと呼んでいるようです。
フラワーエッセンスとは
38種類の花や草、木、果ては石などから抽出されるエッセンス。
すべて異なった性質をもち、そのエネルギーは人間のマイナスの感情に作用します。
花屋で売られている草花を買って自宅に飾ることで
人間のこころはなごんだり、イライラがしずまったり、笑顔を引き出すなど、
草花の持つ影響力を人間は気づいているし
生まれてから誰が教えたわけでもなく、無意識のうちに学習しています。
これら草花のもつチカラを、集めた朝露に移すことで得られるエネルギーが
少なからず人間の心に影響を与える、ということを
1930年代に存在したイギリス人の医師、エドワード・バッチ博士が見つけ、
38種類の主たる草花を選び、フラワーエッセンスとし
代替療法として用いたのです。
フラワーエッセンスそれぞれの持つ癒しの力は人間が抱える不安や悲しみ、怒りなど負の感情、
つまり心の不調に作用し、整えてくれます。
フラワーエッセンス、どうやって使う?
フラワーエッセンスのうち多くは朝露に浮かべてエッセンスを抽出するため、
化学成分がふくまれていないので、精油、いわゆるアロマオイルとは異なります。
エッセンスを含んだ朝露をさらに希釈し、ブランデーや砂糖に含ませて保存するので
精油と違って飲むことができます(★一部の精油は飲用できるようですが、説明書をよく読んでください)。
直接何滴か口に含んだり、飲み物に加えたり、肌にスプレー、風呂に入れるなどの使い方があります。
高齢者への影響は
わたしは高齢者と関わることが多かったのですが、
高齢者は不安や孤独から、鬱になる、精神疾患にかかる方が多いです。
飲んでもらってはいなかったのですが、フラワーエッセンスを手に取ってトリートメントし、
肌から吸収してもらうなどの取り組みをしていました。
それがもとになったかどうかはわかりませんが、鬱のため、全く食事がとれなくなり、
歩くこと動くこともできなくなった方が少しずつ食べ始め、いまは普通に生活、会話できるほど
元気になられた方もいます。
薬ではないので必ず効果が出る、とは言えませんが、あくまでも心を癒す手助けになるかもしれない、
可能性はあると思います。
フラワーエッセンス、わたしの場合
わたし自身、その時の心の持ちようで38種類のフラワーエッセンスの中からあてはまるものを6、7種類選び、
ブランデーと水で薄めて何滴か口の中に入れたり飲み物に垂らして飲んでいます。
エッセンス自身は無色、無香、何も味はしないため、飲みやすいです。
38種類すべての理解は難しいですが、選び方もバラエティに富んでいて
占いのようでおもしろいです。
自分の何かを変えてみたいと思うなら、フラワーエッセンスを試してみるのもいいかもしれません。
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