作業療法・リハビリ

作業療法:国家試験、わたしの場合

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作業療法学科4年生、実習が終わったみたいですね。

おつかれさまでした。
しばらく休めますね。

長い実習時期を乗り越えたら卒論が待っているけれど、
読書感想文のようなもの。いろんな文献を読む練習、機会だから楽しんで。
問題は国家試験、とどきどきされているかも、
来年になってからでも間に合うと言えば間に合うのですが、
2ヶ月だけというとかなり集中力が必要なので
卒論が終わってから試験勉強に取り組めば大丈夫。

国家試験はとにかく繰り返し過去問題を解けばできると思います。

わたしは独りで勉強せずに何人かと学校で勉強していました。
学校で勉強の場所を提供してくれていたので助かりました。
とにかく使える日は通う。
誰かがそこにいて一緒に雑談するわけでもなく
黙々と勉強し、お昼には外に出てお昼を一緒に食べて勉強以外のことを話し、
ときには息抜きで縄跳びしたりバスケットボールをしたり。
気がのらないときは落書きしたりネットしたりして勉強放棄する日もありました。

受験したときわたしは47歳。
周りは30代と歳の差はありましたが楽しい日々でした。
国家試験に何が出たなんて覚えていません。
それまでの過程が楽しかったので、落ちるとは思えなかった。

人それぞれですが、わたしの場合、試験勉強を自宅ではなく外で、
それも何人かと一緒にやることで試験をクリアできたと思います。

フラワーデザインの資格試験を20代に受けたときもそうでした。
限られた時間内に規定の課題をこなさなければならない試験だったので、
とにかく速く、きれいに、と技術を高められたのはライバル心だったり
意見交換、批評し合える仲間がいたこと。
アロマセラピストの実技試験も、友人のところに数日泊まらせてもらい
友人と一緒に練習し、なんとか合格できました。

すぐに怠けてしまうわたしはそうやって自分を束縛しないと壁に向き合えない。

作業療法士、理学療法士の国家資格を得るための国家試験はあくまでも「過程」
もっと大きな問題は合格したあとどうするか、なので
できるだけ楽しみをもって勉強、ですね。

 

 

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