クライアントはお客様

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いつもありがとうございます。

まつした(flowerpower_ht)です。

 

別れで泣いたことがない

 

前の職場もその前もその前も...、

退職するときにはお客様との別れがありました。

だけど今まで一度も泣いたことが無いです。

 

リハビリ中、話したり、傾聴したりするとき、

「クライアントはクライアント」であり、「お客様」と思っているので、

クライアントの話の内容に同調はしますが同情はしません。

表情や話し言葉は親密そうにしたりなどしますが、本当の気持ちからでは無い。

どこか冷めている。

常に、「このひとのいまの状態はどうなのだろう」と評価している。

なぜならクライアントは家族でもない、親友、友人でもない。

クライアントでありお客様だからです。

 

関わり方を考える

 

アロマトリートメントのときも同じで、わたしは淡々と施術します。

例えば、このひとはこんなに疲れていてかわいそうだ、などと一切感情移入せず、

その身体を、筋肉や骨の様子を、このひとはこういった状態にあるのだな、

こうしたらこうなるだろうか、だったら次はどうしようかなどとただ分析しています。

 

クライアントに親身になり、想いを寄せることが悪いこととは決して思いません。

しかしわたしはそれができない。クライアント全員が嫌い、ということではない。

すばらしいひと、かわいらしい、尊敬できる人など、もちろん慕うことはあります。

いつも客観的に見てしまう。

 

セラピストを治すセラピスト

 

セラピストはよくクライアントの想いを取り込んでしまい、

身体や心のバランスが崩れてしまうことがあります。

それはクライアントの想いを大切にする素晴らしいセラピストですが、

あまり入れ込んでしまうとクライアントの気持ちにセラピストが苦しむことになる。

 

セラピストのためのセラピストがいるのはご存知でしょうか。

セラピストが身体や心を病むなんて、と思われるかもしれませんが、

そういうことはよく起こるそうで、ある意味、霊的な現象かもしれません。

 

クライアントを大事にすることは大切ですが、あまり想いを寄せすぎるべきではない。

 

クライアントはクライアント。お客様はお客様。

 

言い方はよくないですが、お金をいただいて関わっている関係です。

冷たいようですが、自分の身を守るためにもあまり真剣に関わらず、

クライアントにわからないくらい微妙な駆け引きを身につけることが

セラピストには必要だと思うのです。

 

 

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