作業療法士で園芸療法を実践しております、
まつした(@flowerpower_ht)です。
こんな夢の実現にむけて準備しております。
ご興味ある方、ご協力していただける方、ぜひご連絡ください(^-^)/
「楽しむリハビリと園芸療法の庭作り」プロジェクト進捗
庭、と言えば土地。
土地だけでなくても古家の庭。
だいたい考えることはそれくらいで、市役所に行って空家の状況を聞いたりしていますが、まずそんなにすぐにぴったりくる物件があるわけがない。
ましてや、空いているから使ってくださいという土地なんて存在しない。
いや、存在するのかもしれなけれど、そう簡単に出てくる、もらったり借りられたりするわけがないのです。
もちろん十分資金があって土地が買えるくらいなお金があればそんなに走り回ったりしなくてもよいわけです。
しかし、資金は無い。
いま住む場所に近いところで庭を作りたい。となれば、どうするか。
空いている土地も空き家の貸しもない、不動産やさんに頼めばそれなりの土地や中古物件が見つかるかもしれない。
しかしそれは資金があっての話。
もし資金があったとして土地を購入して庭を作ってそれでいいものだろうか。
そうやって作った庭はひとりよがり、自己満足な庭になってしまいます。
「楽しむリハビリと園芸療法の庭作り」どうすればいい?
なぜ庭を作るかを考えたときに、みんなで楽しんでリハビリを行う、イベントを行う、地域の人たちともつながる。
自己満足に庭を作ったところで何かが生まれるか。
たしかに庭ができてからひとが集まってきて、ということもあり得る。
しかし、資金は無いのだから、そこから始めないといけない。
まず、人と会う、つながらないといけない。
周りに住む人たちのことを知っているか、どうやったらつながれるか。
どうやって思いを伝えていくか。
まずはそこから、でしょうか。
このあたりは昔から住むひとが多い。
その土地ならではの特色があります。
もしこの地で何か興したい、いや、この地だけでなくどこででも当てはまると思うのですが、大切なのは、まずそこに住む、暮らす「ひとを知る」、「ふところにはいっていく」こと。
心かよわせること。
一気に近づくことはあまりよくないかもしれない、少しずつ歩み寄っていくことから始めようと思います。