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まさかの帯状疱疹!のんびり園芸療法士の危機

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こんにちは!

作業療法士で園芸療法を実践しております、

まつした(@flowerpower_ht)です。

 

突然ですが、「帯状疱疹」って聞いたことありますか?

医療関係の方ならよく聞く病名かもしれません。

一般の方でも、帯状疱疹=「高齢者がかかるってイメージ」かもしれません。

わたくし、54歳ですが先日とうとう帯状疱疹になってしまいました。

決して若くはない年齢です。

でも、まさか自分が発症するとは思っていなかったのです。

 

 

「帯状疱疹」って何?

あなたは水ぼうそうにかかったことはありますか?

私は忘れもしない小学校生の頃、保育園に通っていた弟から水ぼうそうをうつされました。

いまだに跡が残っているところもあります。

 

私のように小さい頃、かかる人が多いと思うのですが、その時のウイルス、水痘帯状疱疹ウイルスは体の中にずっと残っています。

そのウイルスが大人になって再び増えてくることがあるのです。

その結果、表に出てくるのが帯状疱疹です。

 

水ぼうそうになった人は覚えがあるかもしれません。

いっぱい水ぶくれが体にできます。

それと同じように、帯状疱疹も赤い水泡が体にあらわれます。

 

 

初めての帯状疱疹、私の場合

 

予兆は右側の腰あたりのだるさ、痛みでした。

またいつもの筋肉痛か、寝違えたのかな?くらいに思っていたので、いつかは治るだろう、と思っていました。

ところが寝ているときにも重だるさと鈍痛があり、「なんだか変だ!」と思うようになったのです。

そのうち、その部分を触ってみると「まるで自分の体を触っている感じではない」感じ。

そして追い討ちをかけるようにノドの痛みがあり、微熱が出ました。

 

 

どこで診てもらえばいいの?皮膚科??

 

こういった場合は皮膚だから皮膚科、となりがちですが、内科、神経内科、の方がいい場合もあります。

私は皮膚科に行かないと、と検索してみてもらったところ、「風邪でしょうね」で返されてしまったのが運のつき。

一日これでロスしてしまいました。

しかし、一向に体の痛みはなくならず、かかりつけ医である内科にかかるとすぐに「これは帯状疱疹だよ」と言われ、薬を処方されました。

 

このように症状をつたえてもわからない皮膚科もあるので、まずは仲良くしているかかりつけ医があるならそこにかかるのがベストかもしれません。

そのうち赤い水疱がポツポツとで始めたのですが、割と早めに薬を飲んだので広範囲に渡らず済んだようです。

ピントがボケていますが、このような水疱が。お見苦しくてすみません。

 

しかし、帯状疱疹はこれでおしまいではないのです!

 

 

うつる可能性大!水疱に注意!

 

この水疱が厄介者で、ウイルスの塊と考えれば破れて他の場所に触れると広がる恐れがあるので、決して破ってはいけません!!

しかも自分だけでなく他の人にもうつす可能性があるので、水疱のできたところを触った手で誰かに触れないように気をつけた方が良いようです。

 

この赤い水疱はなくなるまであまり触らず、そのうち茶色くかさぶた状になり取れるまで置いておくのがいいそうです。

 

なぜ帯状疱疹になったのか、その原因

水ぼうそうにかかってウイルスを体内に持っている人はたくさんいます。

けれどもウイルスを持っている全員が帯状疱疹を発症することはないのです。

帯状疱疹を起こす原因は、

  • 免疫の低下
  • ストレス
  • 過労
  • 老化
  • 日光など紫外線を浴びた、刺激物による

などがあるようです。

50代以上の人がかかりやすい病気、といっても、ストレスを抱えていると若い人でも発症することがある、ということです。

また発症しているのに無理をし続けると悪化することがあり、ひどい症状になると入院、ということもあるそうです。

頑張りすぎないこと、規則正しい生活をすることなどが一番の予防のようです。

 

 

元来、規則正しい生活なのになぜかかってしまったのだろう??

 

今回、風邪をひいてしまったことで免疫が落ちていました。

でもその前に。

仕事や環境からくるストレスが大きいです。

ストレスを抱えにくい人抱えやすい人、抱えていてもがんばれる人、頑張れない人、いろんなタイプの人がいると思います。

私の場合は今まであまり風邪もひきにくかったので体が丈夫、と思い込んでいたことから、仕事も何もかも頑張れる、と甘くみていたのですね。

 

頑張れる、と思っても「いや、ちょっとやめておこう」とセーブする勇気が必要になってきた年齢です。

ここに気づけず、いつまでも若いつもりでいるのは良くないですね。

周りにも迷惑をかけてしまいます。

 

それにこの手の神経系、ウイルス系の薬代はとっても高いです!(1錠1500円くらいします)

仕事は休まなければならないし懐は寒い。。

やはり病気は良いことは一つもありません。

 

 

病気は予防が第一

寒い季節はいろんなタイプの風邪やインフルエンザ、心臓などの内臓系、いろんな病気になる恐れがあります。

冷えからくるものが多いので、やはり体を冷やさないよう、そしてあまり甘やかしすぎないよう、自分の体と相談しながら予防したいですね。

基本的な、よく寝て規則正しい生活、適度な運動。

無理をしない、ストレスを溜めないこと。

 

まずは、外から帰ったら手洗いうがい、ですね。

お互い、気をつけましょう!

 

 

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