いつもお世話になります、まつした(@flowerpower_ht)です。
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「働きやすい職場」ってどこにあるの?
いままでいろんな仕事、いろんな職場を渡り歩いてきました。
昨年~今年前半は特に忙しくジレンマを抱えていました。
わたしのイタい経験その1
1年少し勤めた職場は新規立ち上げの介護中心の職場でした。
介護職員と一緒になんとかやっていこうと思っていましたが、考え方の違いがあまりに大きすぎました。
介護施設なのにお客様に対して迷惑ばかりかけていること、それを上司たちに訴えても何も変わらなかったのです。
むしろわたしたちが介護職員とうまくやっていないことや介護の仕方など指導すべきだ、などと言われていました。
それらはリハビリ職のやることだろうか?
わたしが悪いのだろうか?
と考えてしまうくらい心理的に追い詰められた感があります。
辞めたいと申し出ても、約束が違う、いついつまでは頑張ると言ったはず、と引き止められましたが、なんとか辞めることができました。
たたみかけるような交換条件
リハビリ職をまとめているセラピストには同じ系列のほかのリハビリ職に辞めることを言うな、と口止めされ、最後にわたしの行っている技術をリハビリ職に伝えてから辞めていけ、と半ば脅しのようなことになり。
それを嫌だと断ればよかったのでしょうが、断りきれなかったわたしもどうかと思います。
しかし、狭いセラピストの世界。
いつどこでどうかかわるかわからないので、言いなりになってしまいました。
一般には知られていない介護の現場事情
とにもかくにも、何だろうこの施設は、と、いまでも存続していることが不思議です。
不思議ですが、辞めてからつらつら思うに、そういう職場だからなんとなく続いているのかもしれません。
介護は技術がなっていないし手順がおろそか、要領がなっていないが気づかない、やってはいけないと言われていることを平気でやって嘘をつく、
職場内はもちろん、外部のひとに挨拶もろくにできない、
お客様の居室はぐちゃぐちゃでも見て見ぬふり、仕事はせず「いるだけ残業」はあたりまえ。
一枚の事故報告書の作成に3時間も4時間もかかる、企画はぶっつけ本番などなど、あげればきりがありません。
なぜ介護施設はやっていけるのか?
たしかに介護の手は足りないのですが、少ないなりにも技術が身についていて状況判断ができ、臨機応変に動くことができる職員ばかりであればなんとか乗り切れる場もあるようには思います。
しかし、実際の介護の現場はほんとうに人員は限られていますし、増員してほしいと訴えても上司からの返答はもらえないことが多いです。
上司は人員不足についてはのらりくらりと答えるのみ、という職場が多い気がします。
実際、そうそう介護職員を雇うことができない現状もあると思います。
しかし、職員は増えない、たとえ増えたとしても上記のような職員ではなく、いたらむしろ手がかかる職員もいるでしょう。
手がかかるが指導、教えれば上達していく職員だといいのですが。
あえて意図的に作られた不都合な状況?
多くの施設がこういった職員不足や不十分な状況で運営されているけれど、あえてそういう状況をつくっているのではないかと思ってしまいます。
いわゆる「できる介護職員」であれば施設の介護職員をまとめるようなリーダーになり、施設長になり、と管理を任されるようになり、どんどん介護の現場から離れていきます。
そういったリーダーにならず現場にいつづけたい、と言える施設ならまた現場も変わるのでしょうけれど。
どの介護の現場もまだ技術が発展途上だったり問題を抱える介護職員が多いように感じますが、そういった職員たちを辞めさせないところをみるとそういう職員を意図的に配置しているのではないかと思ったりします。
あのひとはこうだから。。
どうして何度言ってもなおらないんだろう。。
とお互いに思わせることで、「しょうがないなあ」となあなあな状態を作り上げているのではないかとも思ってしまいます。
突出して「できる職員」がいないかわりに、どこか問題がある職員が多ければ「まあそういうものだ」という心理になるのではないでしょうか?
そういった職場に1年ほど勤めてみて、勤めていた頃には洗脳されていたように冷静に考えられなかったけれど、いまになるとそういうふうに思えてしかたがないのです。
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