いつもお世話になります、まつした(@flowerpower_ht)です。
こんな夢の実現にむけて準備しております。
ご興味ある方、ご協力していただける方、ぜひご連絡ください(^-^)/
いつもの場所でない場所での仕事
昨日ハンドケアトリートメントのお手伝いをしてきました。
わたしは作業療法士でもありアロマセラピストでもあります。
ゴールデンウィークのイベントをやっており、その中のひとつ、ショップ内でのハンドトリートメントを行ってきました。
短い時間でしたがお客様に、いつもと違うシチュエーション、しかもショップ内でトリートメントを行わせていただきました。
ドキドキもありましたがショップのスタッフのアドバイスもあり、お客様といろんなお話をさせていただきながら行うことができました。
このショップには自分自身がお客さんとしてきたことは何度もありますが、お客様を迎えてハンドケアトリートメントするということは初めてです。
こんなオープンで華やかな場で行うことはいつものシチュエーションと違って場の転換になり、緊張するけれどとても良い経験になりました。
ハンドケアトリートメントといえどもショップの宣伝や商品を知っていただく機会でもあるので、そこをふまえながら行うことについてもショップの店員の方から教えていただき、大変勉強になりました。
これだけ、が、こんなに、につながること
ハンドケアトリートメントのコーナーにはショップのスタッフにより事前にセッティングがされていて、これもまた勉強になりました。
トリートメントに必要なものだけでなく、その先を考えて細かいところにまで気を配っていました。
こういうことはトリートメントだけではない、いろんなところに応用できます。
たとえば日常生活や職場においても、どんなふうに何を置くか、部屋の整理のしかた一つで「きちんと感」が出るし時間を有効に使える、短縮につながります。
リハビリの場においても、いま必要な物品や場の設定をするだけでなく、その先の先まで考えてセッティングしておくべきだと思います。
これをやったら次はこれだからここにこれを置く。
これをやるつもりだけどできない場合にはあれを提供できるようにしておくためにそばに置いておく。
そこまで考えるべきでしょうか?と思う小さなことから準備するクセをつけると少しずつの時間の節約、積み重ねがそのあとの業務のゆとりにつながるはずです。
たとえばリハビリをするにもあらかじめのセッティングをしておくことで心に余裕ができ、広がりのある業務、リハビリができます。
場所が違っても
今回いつもの場所でない場所でハンドトリートメントを行ったわけですが、結構「ここでやってください」といわれることが多いです。
そういうときにも場所を見て何が必要で、と頭の中で環境設定を瞬時に考えられるようになることがプロなのだなと感じます。
アロマセラピストだけではない、どんな職業でもそういう判断ができるかどうかで仕事の質が変わってきます。