いつもありがとうございます。
まつした(@flowerpower_ht)です。
こんな夢の実現にむけて準備しております。
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認知症、自宅介護:やっぱり、疲れています
わたしは少し介護の経験があり、作業療法士のはしくれ。。。
じいちゃんが今後どうなっていくのか、なんとなく予想がつきます。
実の息子である家人は次々繰り出される新しい変化にパンチを食らっているようです。
声を荒げて注意したり、というのはしょっちゅうですが、そのたびにやわらかく受け止め、「それは逆効果なんだよ」などとアドバイスするわたしもなかなか気をもむ場面。
わたしの親だったら思わず声を上げてしまったりいさめたりしてしまうんだろうなと思います。
アタマではわかっていても、反射的に乱暴な態度に出てしまう。
そして、あとで自分を責めてしまう。
これだと余計に疲労してしまいます。
認知症、自宅介護:親はいつまでも親のまま
自分の親が50代のわたしをいつまでも小さな子供のように注意するように、わたしも親の若く元気な姿がいつまでも記憶から離れないでしょう。
自分の親は自分を育ててくれた時のイメージがあるのに、認知症というか年相応に老いていき、不可思議な行動をしたり理解してくれなくなる、できなくなることが多くなることを肯定できないのは自然な考え。
反射的に諫めてしまうのはなんとなくわかります。
認知症、自宅介護:とにかく疲れているんです
わたしは第三者だからそうでもないにしろ、息子は日中は一緒にいないものの、夜、何度か起きて様子を見に行くなどして疲れています。
本人は「疲れていない。だいじょうぶ」と言うけれど。
疲れているんです。
わたしからケアマネにショートステイの申し出をして、4月に初めてのショートステイ体験をすることになりました。
これから何がおこるかわからない、その前に自宅やデイサービス以外にじいちゃんにとって慣れた場所を作っておくことが必要。
それ以前に、わたしたちの休養が必要です。
これくらいだと介護のうちに入らないと言われるかもしれませんが、程度の問題ではない。
「あ、しんどい。」と思ったら、次の段階を考える。
逃げる場所を作っておく。
介護にまじめに毎日向き合うことはもちろんあたりまえ、すばらしい。
けれども、介護する側のヘルプもいまは考えられています。
ときどきでもそういう場所を利用しながら、気分を変えながらつきあっていかないと、疲れ切ってしまってからだと遅い。
疲れは知らない間に少しずつたまっていく。
介護するほうも介護されるほうにも影響が出る。
認知症、自宅介護:介護を休みましょう
介護しているひとたちは早め早めの休養をとる。
「あ。なんだか自分、しんどい」と感じたときがそのときです。
そのとき、ですよ!
一番いいのはケアマネですけれど
誰にでもいい。
ひとこと、現状を伝えてください。